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通信仕様
7.ユーザID作成と取得
ユグドアスカイゲートサーバは取得したユーザ情報、ワールドからIDを検索、なければ新規作成して
XML形式のUTF-8でサービス提供者に返します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<ID>
    <Version>0.1</Version>
    <Key>55ee886dfa6a6edfe55b981a1fb5ca6f</Key>
    <World>yskygate.com</World>
</ID>

サービス提供者はセッションデータ等にIDを保存したり、これをベースにページデータを送信します。

通常Key@WorldでIDを表現します。今回のデータだと55ee886dfa6a6edfe55b981a1fb5ca6f@yskygate.comとなります。

なお、ここのWorldとはユグドアスカイゲートサーバ上のワールドのことです。複数のサーバを1つとして扱うときに使用することも想定されています。
なお、YggDore Sky Gate Serverでは、ワールドが無い場合、代わりにサービス提供者のホスト名を利用します。

もしあなたがYggDore Sky Gate Serverを独自に作成しているなら、受信したサービス提供者のワールドがドメインの一部になっているか当然チェックすべきです。

なお、エラー時には代わりに以下のようなXMLが返されます。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Error>
    <Version>1.0</Version>
    <Code>501</Code>
</Error>
ここのCodeはエラー状態のことで、コードは以下のことを意味します。

600 : 認証エラー
501 : サーバビジー
500 : その他のエラー
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